岡崎市で眼精疲労・眼科疾患を根本から整える針灸施術
視野から得られる情報は、全感覚情報の8割以上を占めているともいわれており、
眼は私たちの生活に欠かせない大切な器官です。スマートフォンやパソコンが身近になった現代では、
自覚がないまま眼を酷使している方も少なくありません。眼の疲れは、首や肩のこり、頭の重さ、
睡眠の質の低下など全身の不調として現れることもあります。
そのうえで当院では、眼だけでなく自律神経や全身のバランスを整えながら、
眼の負担が軽くなるよう鍼灸によるケアを行っています。
※見え方の変化や違和感を感じた場合は、まず眼科を受診することが大切です。

ものがふたつに見える症状です。
眼球を動かす6個の筋肉がついておりこれらの筋肉を「動眼神経」「滑車神経」「外転神経」という3つの脳神経が動かしています。
多くは、外眼筋の異常や、外眼筋を動かす指令を出す神経の異常によって発症しますが、中にはほかの病気によって引き起こされている場合もあります。(脳腫瘍、頭部外傷、脳血管障害、多発性硬化症、ギランバレー症候群などによる発症)
- 単眼性複視
片目を隠しても変わらなければ乱視や白内障など目の病気になります。 - 両眼性複視
両目ではものが二つに見えるが、片目で見るとひとつに見える場合。
針効果
針の刺激により神経伝達の改善、血流改善により、筋肉や神経に酸素供給が向上し眼筋の機能回復。またストレスや自律神経の乱れにより複視を発症する場合もあるので全身のバランスを整えることで症状の緩和に期待されています。

加齢により網膜の中心部である黄斑に障害が生じ、見ようとするところが見えにくくなる病気です。
失明原因の第4位となっており高齢になるほど多くなる傾向です。ひどくなると運転免許の更新ができなくなったり、文字を読むこともできなくなります。
加齢黄斑変性による症状は変視症や視力低下、中心暗点、色覚異常などがあります。
- 萎縮型
網膜色素上皮が徐々に萎縮していき、網膜が障害され視力が徐々に低下する。治療法は確立されていない。 - 滲出型
血管(脈絡膜新生血管)が脈絡膜から網膜色素上皮の下あるいは網膜と網膜色素上皮の間に侵入して網膜が障害される。正常の血管と異なり血液の成分を漏出させたり、血管が破れたり、血管が浮腫んだり網膜下に液体が溜まる。
針効果
症状の進行を食い止めることに期待ができる。眼底の血流を改善し、網膜の機能を高める。網膜の再生促進に効果がある。手術や薬学療法と併用することで効果が針の効果が高まる。

網膜色素変性症による症状は、少しずつ視野が狭くなり、視力が低下する遺伝性の病気です。「最近、ものが見えにくくなったような気がする」「暗いところでものが見えない」などの症状があれば、網膜色素変性症の可能性があります。
進行には個人差が大きく、徐々に進行して失明することもあれば、死ぬまで良好な視力を保つこともあります。
最初に現れる症状は「夜盲(暗いところで物が見えにくくなる)」そして「視野狭窄(視野が狭くなり見えない部分がでてくる)」という順で発症しますが、近年は夜でも明るい場所が増えているので、視野狭窄に気づき眼科へ受診する方も増えています。
病気の進行とともに、色を感じる能力も低下し、視力も低下していきます。
- 夜盲
症状のない人は、暗い場所に入ってもしばらくするとわずかな明かりを感じ取れるようになり、目が暗さに慣れていきます。これを「暗順応(あんじゅんのう)」といいます。ところが、夜盲症がある場合、この暗順応の働きがうまくいきません。そのため、明るさが十分でない場所では物が見えにくく、行動に支障が出ることがあります。 - 視野狭窄
中心の部分は見えているのに、周りの景色が見えにくくなる状態をいいます。足元の視界が入らないため、物が下に置いてあることに気づかず転ぶ。ものを落とした時になかなか見つけられない。歩いている人によくぶつかるなどが起こります。進行が進むと中心部しか見えなくなります。この症状の多くは、左右対称で発症します。 - 進行した場合
視力低下、色覚異常、光視症(視野の一部に光が走ること)、羞明などの症状がでてきます。また視力低下の現れ方には個人差があります。目のかすみ感やコントラストの弱い文字や線が見にくい、歪むなどがあげられます。
針効果
眼の周辺の血流をよくすることで網膜への栄養供給の改善、視細胞機能の活性化をはかり、視覚機能向上及び症状の進行を遅らせることに効果が期待できます。また、夜盲や光視症にも針効果は高く効果を発揮します。

甲状腺機能亢進症(バセドウ病)や低下症(橋本病)により(※甲状腺が正常な場合でも発症する場合がある。)
甲状腺に関係した抗体が眼球の周りにある脂肪や目を動かす筋肉の中に存在し、それが標的となって“炎症”が起こるものです。
症状としては、眼球突出、眼の腫れ、複視、眼の痛み、羞明、眼瞼後退、ドライアイなど
※必ずしも甲状腺機能の影響により眼科疾患が発症するものではありません。
針効果
眼の周りの炎症が収まることで眼球突出の軽減。外目筋の炎症が収まることで複視の改善。
※眼窩内の炎症が軽減し、目の周りの脂肪が固まったあとに、針治療をしても眼球突出に対する効果は期待できません。
※バセドウ病による甲状腺眼症は初期の段階で針治療を行うことで後遺症を最小限に抑えることができます。

光を過度にまぶしく感じ、不快感や痛みを感じる状態になります。
通常は気にならない明るさでも、目が開けられないほど眩しく感じたり、涙が出たりすることがあります
原因として、白内障や斜視、虹彩炎などがありますが、眼疾患のみならず、偏頭痛やウイルス感染により発症することもあります。
針効果
目の炎症を抑える。血流を改善し症状の緩和に期待ができます。お灸と組み合わせることでより高い効果が期待できます。

網膜に血液を送る動脈がつまり、網膜の細胞に酸素や栄養が届かず機能しなくなる病気です。
網膜への血流が途絶えることで急激な視力低下や視野の一部が見えないもしくは全部が見えなくなります。
動脈硬化や心疾患、糖尿病などによる基礎疾患を持っている方によく見られる症状です。
初期症状がでてすぐに処置をする必要がある緊急度の高い症状です。異変を感じた場合にはすぐに眼科医へ行ってください。
針効果
血の流れを促し、つまりを改善させる。この疾患は1日でも早く血液の流れを改善する必要性があります。発症後すぐに遅くとも1か月以内に針治療をすることが重要となります。救急の症状であるため、発症後まもなくは週3日は通院が必要となり、その後徐々に通院日数を減らしていきます。

視神経が障害され、視野が狭くなる病気です。進行すると失明に至る可能性もありますが、早期発見と適切な治療により、病気の進行を遅らせることが可能です。
緑内障は罹患者が非常に多い病気で、40歳以上で5%、60歳以上では1割以上にもなります。
早期や中期では自覚症状がないため治療を中断する方も多い傾向にあります。緑内障とうまく付き合っていくためには定期的な通院を行いましょう。
原因は様々ですが、眼圧の上昇や加齢、遺伝、喫煙による影響などがあげられます。点眼薬をし眼圧を下げ、長時間の下向き姿勢やうつ伏せでの睡眠などは避けましょう。
針効果
血流の改善をし眼球内の房水循環を良くすることで眼圧を下げる効果に期待できます。
また、血流改善による視神経への栄養供給の促進。緑内障による眼痛、頭痛、などに効果が期待できます。

明るい所や白いもの、青空を見た時に、目の前に糸くずや虫のような「浮遊物」が見える症状です。
暗いところでは気にならなくなります。
主に加齢による硝子体の変化や、網膜裂孔、網膜剥離などの目の病気が考えられます。
針効果
血流を改善させ硝子体の不要な物質排出を促す。中医学では目と肝は密接な関係性にあります。
肝機能を改善することで目の不調を改善させる効果に期待ができる。ストレスの悪化により発症することもあるので、自律神経を整えることで効果が期待できる。

長時間の読書やパソコン作業など、目を酷使することで目の周りの筋肉が疲労し、血行が悪くなることで起こります。
針効果
目の周りの筋肉の緊張を和らげ、血行を促進することで、目の疲れやかすみ、痛みや頭痛、肩こりが改善します。

涙の量や質の異常により、目の表面が乾燥し、様々な不快な症状を引き起こす病気です。ただ単に、眼が乾くだけではなく目の痛み、疲れ、ごろごろ感、充血、視力低下なども引き起こします。
近年、パソコンやスマートフォンの普及、コンタクトレンズ装用者の増加などにより、ドライアイ患者が増加傾向にあります。
針効果
涙の分泌を促進し、目の乾燥感を軽減します。眼の周りだけでなく、首や肩などのツボを刺激することで涙の分泌を促す効果があるとともに、自律神経を整える効果に期待ができます。

- 眼瞼ミオキミア
瞼の一部がぴくぴくとする症状。眼精疲労やストレスから発症するとも言われていますがはっきりとした原因はわかっていません。
- 片側顔面痙攣
脳の顔面神経が圧迫されたことで起こる神経の病気です。症状)まぶしい、眼を開けているのがつらいなど、顔の片側のみに起こり、初期症状は眼瞼ミオキミアに似ていますが、進行すると瞼だけでなく、同じ側のほほや口元もけいれんを起こします。 - 眼瞼痙攣
両目のまぶたに起こる症状です。初期上は、同じく眼瞼ミオキミアに似ていますが次第に、両目が開けにくくなります。まぶたのみならず、顔面に広がり顔面痙攣となることもあり「メージュ症候群」と呼ばれています。眼の周りの症状ですが、実際は中枢神経系の病気となります。
針効果
まぶたの筋肉が異常に収縮している状態なので、血行を促進し筋肉の緊張緩和を促す。自律神経のバランスを整えて、ストレスを緩和させる。
また人間本来が持っている自然治癒力を高めることにアプローチします。

何らかの原因で「虹彩こうさい」「毛様体」「脈絡膜」のぶどう膜に炎症が起こる疾患です。年齢は関係なく、ぶどう膜は、他の眼の組織に比べて血管が多いため、炎症しやすいです。
炎症が起こると、ぶどう膜と隣合せの網膜組織にも炎症が少しずつ広がり視力低下を引き起こします。
- 非感染性ぶどう膜炎
免疫異常によって発症します。眼以外にも全身に色々な症状がでていることがあるので病院でしっかり診察を受けてください。 - 感染性ぶどう膜
病原菌、ヘルペス属ウイルス性の原因が多くあげられます。ほかにも真菌や結核菌によっても発症します。合併症として、緑内障や白内障も併発しますので異変を感じた際には早めに眼科医へ行ってください。
針効果
眼科での治療と併用して行うことが大前提となります。非感染性ぶどう膜炎の場合、主にステロイドを使用した治療を行います。
針治療と併用することで、ステロイドの服用期間が短くなったり投与量が減る可能性があります。合併症(白内障や緑内障)の予防に効果があります。
気になる症状が当てはまった方は、無理せず一度ご相談ください。
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